人工呼吸器ではなく、自分の力で
生後29日目。
はるちゃんは今日も人工呼吸器ではなく、ネーザルハイフローで頑張って自分で呼吸してくれていました。
ネーザルハイフローは、鼻から加温・加湿した空気や酸素を送って、呼吸をサポートしてくれるものです。
人工呼吸器ではなく、自分で呼吸している。
その姿を見られるだけで、パパもママも少し安心しました。
パパもママも順番に抱っこ
今日はパパもママも、順番に交代しながらはるちゃんを抱っこ。
抱っこできる時間は、やっぱり嬉しい。
はるちゃんを抱っこして、近くで顔を見ながら過ごせる時間を大切にしました。


看護師さんが作ってくれた「ニギニギ棒」
抱っこが終わってベッドに戻ると、看護師さんが作ってくれた「ニギニギ棒」を持たせてもらいました。
はるちゃんは脳性麻痺による筋緊張で、手をずっとギューッと握ってしまいます。
ずっと握りしめている手が少しでもしんどくならないようにと、看護師さんが握れるものを作ってくれていました。
こうやって、はるちゃんのことを考えて工夫してくれることがありがたかったです。
明後日、2回目のMRI検査へ
しばらくすると主治医の先生が来てくれて、
「明後日、2回目の頭のMRI検査をしようかなと思っています」
という話がありました。
先生の話を聞いていると……
なんと、はるちゃんが主治医の先生の方を向いて、じーっと見つめていました。
「えっ……?」
「言葉わかってるの???」
パパもママもびっくり。
もちろん、たまたまそっちを向いただけなのかもしれません。
それでも、先生の方を見つめるはるちゃんの姿が、パパとママにはすごく嬉しかったです。
2回目のMRI。期待したいけど、怖い
そして頭から離れないのが、2回目のMRIのこと。
はるちゃんの脳は今、どうなっているんやろう。
少しでも良くなっていてほしい。
そう思う一方で、
「あんまり前と変わってないんやろな……」
という気持ちもありました。
期待して、もし結果が変わっていなかったら。
そう考えると怖い。
でもやっぱり、
少しでも良くなっていてほしい。
パパもママも、そんな気持ちを行ったり来たりしていました。
結果を聞くまでは、安心できそうにありません。
それでも今日は、自分で呼吸を頑張っている姿を見られたこと。
パパもママも抱っこできたこと。
そして、先生の方をじっと見つめる姿を見られたこと。
そんな一つひとつを嬉しく思いながら、はるちゃんのそばで過ごしました。



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