はるちゃんが生まれてから約1週間。
NICUに入院しているはるちゃんに毎日会いに行きながら、パパとママは少しずつ必要な手続きを進めていました。
出産後は、ただでさえ慌ただしい時期。
さらに、はるちゃんはNICUに入院していたので、パパとママの頭の中ははるちゃんのことでいっぱいでした。
そんな中でも、赤ちゃんが生まれたらしなければならない手続きがあります。
今回は、はるちゃんが生まれてから約1週間の間に、わが家が実際にした6つの手続きをまとめてみます。
※この記事は、わが家の体験をもとに書いています。制度や必要書類、申請方法などは、自治体・勤務先・加入している健康保険などによって異なる場合があります。最新情報は、お住まいの自治体や勤務先、各公式サイトなどで確認してください。
① 出生届
まずパパが市役所へ行き、出生届を提出しました。
赤ちゃんが生まれた喜びを感じる一方で、それ以上にこの頃のパパとママは、はるちゃんの状態やこれからのことへの不安でいっぱい。
そんな中でも、必要な手続きを一つずつ進めていきました。
出生届は、国内で生まれた場合は出生の日から14日以内に提出する必要があります。
【公式情報】
法務省「出生届」
② マイナンバー関係の手続き
出生届とあわせて、パパは市役所でマイナンバー関係の手続きもしました。
赤ちゃんが生まれると、出生届をもとに住民票が作られ、マイナンバーが付番されます。
わが家では、出生届などの手続きと一緒に進めました。
現在は、申請時に1歳未満の赤ちゃんの場合、マイナンバーカードに顔写真は必要ありません。
マイナンバーカードの申請方法などは、お住まいの市区町村や公式サイトで最新情報を確認してください。
【公式情報】
マイナンバーカード総合サイト「1歳未満のマイナンバーカードの顔写真について」
③ 養育医療の申請
はるちゃんはNICUに入院していたため、養育医療の申請もしました。
これもパパが市役所へ行って手続きをしました。
わが家の場合は、病院から「養育医療という制度があるので、市役所で手続きをしてください」と案内がありました。
はるちゃんのことで頭がいっぱいだった時期だったので、こうした制度について確認しながら手続きを進めるのも大変でした。
養育医療は、入院して養育を受ける必要があると医師が認めた赤ちゃんなどに対して、必要な医療の給付を行う制度です。
NICUに赤ちゃんが入院していて養育医療について案内された場合は、病院や住んでいる自治体に早めに確認しておくと安心だと思います。
※対象となる条件や必要書類、自己負担などについては自治体によって確認が必要です。お住まいの自治体の最新情報を確認してください。
【公式情報】
厚生労働省「未熟児養育医療に関する情報」
④ 健康保険の手続き
はるちゃんをパパの健康保険に入れるための手続きもしました。
わが家の場合は、市役所ではなくパパの職場からパソコンで手続きしました。
現在は従来の健康保険証の有効期限が終了し、マイナ保険証を基本とする仕組みに移行しています。
マイナ保険証を持っていない場合などは、資格確認書を提示して保険診療を受けることができます。
わが家が手続きをした当時とは制度が変わっているため、これから赤ちゃんが生まれる方は、勤務先や加入している健康保険に現在の手続き方法を確認してください。
【公式情報】
厚生労働省「マイナンバーカードの健康保険証利用(マイナ保険証)について」
⑤ 児童手当
児童手当の手続きもしました。
わが家の場合、こちらもパパの職場でパソコンから申請しました。
パパは公務員なので、児童手当は市役所ではなく勤務先で手続きをしました。
一般的には住んでいる市区町村へ申請しますが、手当を受け取る人が公務員の場合は勤務先で申請します。
赤ちゃんが生まれた場合、原則として出生日の翌日から15日以内に申請する必要があります。
出産後は慌ただしいので、早めに手続き方法を確認しておくと安心だと思います。
【公式情報】
こども家庭庁「児童手当制度のご案内」
⑥ パパの育休の手続き
そして、パパは職場で育児休業の手続きもしました。
はるちゃんがNICUに入院することになり、これからどうなっていくのか分からない中での育休。
パパとママにとって、はるちゃんのそばにいられる時間をつくるための大切な手続きでした。
現在は通常の育児休業のほか、「産後パパ育休(出生時育児休業)」という制度もあります。
産後パパ育休は、原則として子どもの出生後8週間以内に、最大28日間取得することができます。
勤務先や働き方などによって手続きや条件が異なる場合があるため、勤務先の担当部署などに確認してください。
【公式情報】
厚生労働省「育児休業等給付について」
NICUに通いながら6つの手続きをしました
振り返ってみると、はるちゃんが生まれて最初の1週間だけでも、
出生届、マイナンバー関係、養育医療、健康保険、児童手当、パパの育休。
いろいろな手続きをしていました。
でも当時のパパとママにとって、一番大きかったのはもちろん、はるちゃんのこと。
毎日NICUへ会いに行き、先生から話を聞いて、はるちゃんの手を握る。
その合間に必要な手続きを一つずつ進めていました。
出産後、特に赤ちゃんがNICUへ入院することになった場合は、気持ちの整理がつかないまま、いろいろな手続きをしなければならないこともあると思います。
この記事が、同じような状況になったパパやママにとって、
「まず何をしたらいいんだろう?」
と思ったときの、ひとつの参考になれば嬉しいです。
※掲載している制度の情報は記事作成時点のものです。制度は変更される場合がありますので、申請前には必ず自治体・勤務先・各公式サイトなどで最新情報をご確認ください。


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