はるちゃん生後8日目|パパとママが本音で話せた日

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はるちゃんの成長

今日もパパとママは2人で、はるちゃんに会いにNICUへ。

はるちゃんのところへ行くと、昨日まであった管が2本なくなっていました。

採血をするための管と、導尿をするための管。

2本の管が抜けて、少しスッキリしたように見えるはるちゃん。

まだまだたくさんの心配がある中で、こうして少しずつ管が減っていくことが、パパとママには嬉しく感じました。

この日も夕方まで、はるちゃんのそばで過ごしました。

そして夜は、ママの実家で晩ご飯を食べることに。

はるちゃんが生まれてから、約1週間。

この1週間、いろいろなことがありすぎました。

パパはずっと、

「はるちゃんは大丈夫!」
「どうにかなる!」
「育てていける!」

そう言っていました。

もちろん、パパだって不安がなかったわけではありません。

きっとすごく不安だったと思います。

それでもママの前では、強がってそう言ってくれていました。

一方で、ママは不安で仕方がありませんでした。

出産後の身体の疲れも残っていて、時間が来て搾乳をして、精神的にもかなりしんどくなっていました。

パパが「大丈夫」と言ってくれても、

はるちゃんはこれからどうなるんだろう。

本当に育てていけるんだろうか。

自分にできるんだろうか。

先のことが何もわからない。

不安でたまらない。

いろんな気持ちが頭の中をぐるぐるして、自分でもわけがわからなくなっていました。

パパとママは、この1週間ずっと一緒にいました。

もちろん、話もしていました。

でも、はるちゃんのことについて、お互いが心の奥で何を思っているのか。

そこまで深く話すことはできていませんでした。

毎日NICUへ行って、先生から話を聞いて、はるちゃんのそばにいて。

目の前のことで精一杯だったんだと思います。

そしてこの日の夜。

ようやく少し落ち着いて話せる時間ができました。

パパもママも、はるちゃんのこと、これからのこと、自分が感じている不安。

それぞれが抱えていた本当の気持ちを、初めてちゃんと話すことができました。

それまでママは、どこか1人で全部抱え込んでいるような感覚になっていました。

でもパパに自分の気持ちを話して、パパの気持ちも聞くことができて。

抱えていたものが、ほんの少しだけ軽くなったように感じました。

もちろん、不安がなくなったわけではありません。

これからどうなるのかも、まだ何もわかりません。

それでも、

「自分だけじゃない」

そう思えたことは、ママにとって大きなことでした。

はるちゃんが生まれて約1週間。

パパとママが初めて、お互いの本当の想いを打ち明けることができた日でした。

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