はるちゃん生後36〜39日目|不安でいっぱいになったママと、支えてくれた人たち

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はるちゃんの成長

生後36日目|将来を考えるのが怖くなった

昨日、2回目のMRIの結果を聞いた。

その話を聞いてから、これからのこと、はるちゃんを育てていくこと、いろいろな不安が重なって、ママは精神的にも肉体的にもしんどくなっていた。

たくさんの不安を抱えながら、今日もはるちゃんのもとへ。

はるちゃんのところへ行って、お世話をして、抱っこをする時間は好き。

顔を見て、触れて、一緒に過ごしている時間は大切だった。

でも、将来のことを考えると、不安と恐怖が一気に襲ってくる。

はるちゃんのところへ来ても、その不安がなくなるわけではなかった。

この気持ちを誰かに聞いてもらいたい。

そう思い、ママが入院していたときに担当してくれていた助産師さんのところへ相談に行った。

「このまま、はるちゃんを育てていく自信がない」

「どうしたら楽になれるんだろう」

「私がいなくなれば楽になるのかな」

「はるちゃんを施設に預かってもらったら楽になるのかな」

「私はこれから一体どうなるんだろう」

そんなことばかり考えてしまって、夜も眠れない。

頭の中では同じことが何度も何度も繰り返されて、ずっとしんどい。

それまでパパにもここまで話したことはなかったけれど、今思っていることを全部話した。

助産師さんは、ママの話を最後まで聞いてくれた。

そして、

「一度、先生に診てもらいましょう」

と言って、次の日の診察を予約してくれた。

その日は、そのまま家に帰った。

生後37日目|ママの受診

今日はママの受診の日。

この日もなかなか眠ることができず、頭の中ではいろいろなことがぐるぐると回り続けていた。

診察室に入ると、先生も助産師さんと同じようにママの話を聞いてくれた。

そして、一度お薬を飲んでみることになった。

気持ちを落ち着かせ、眠りやすくするためのお薬。

しんどくなったときや、どうしても眠れないときに飲む頓服として処方してもらった。

診察が終わったあと、もう一度助産師さんが話を聞いてくれた。

その間、パパは処方された薬を取りに行ってくれていた。

助産師さんは、昨日と同じ話でも、また同じように聞いてくれた。

「ママとパパの体調が一番だから、休むことも大事」

「どの答えが正解なのかは分からないけれど、そのときに自分たちが納得できる決断ができるように」

「今すぐ決めなくても大丈夫」

そんな話をしてくれた。

診察が終わってからは、はるちゃんのところへ。

はるちゃんの顔を見て、触れて、一緒に過ごしている間は、少しだけ気持ちが落ち着いていた。

生後38日目|抱っこの中でもできること

この日も、はるちゃんのもとへ。

理学療法士さんが来てくれて、はるちゃんのストレッチをしてくれた。

そして、

「抱っこをしながらでも、身体をほぐしてあげることができますよ」

とパパとママに教えてくれた。

はるちゃんは筋緊張で身体に力が入りやすい。

身体を丸くして、はるちゃんが安定できるポジションを探しながら抱っこしてあげると、力が抜けやすくなるそう。

実際にやってみると……

難しい。

どこを支えて、どんな姿勢にしてあげれば楽なのか、まだなかなか分からない。

それでも理学療法士さんは、

「何度か抱っこしているうちに慣れるから大丈夫」

と言ってくれた。

少しずつ、はるちゃんが楽に過ごせる抱っこの仕方も覚えていこうと思った。

生後39日目|今日は、はるちゃんのところをお休み

この日もなかなか眠ることができなかった。

いろいろなことを考えすぎて、またしんどくなっていた。

そんなママを見て、パパが処方してもらった薬を持ってきてくれた。

薬を飲んで少し時間が経つと、気持ちが少し落ち着いて、ようやく眠ることができた。

今日は、はるちゃんのところへ行くのをお休みすることにした。

そして、パパの実家へ。

お義父さんとお義母さんに、病院で薬を処方してもらったことや、今ママが思っていることを全部話した。

2人とも話を聞いてくれて、一緒に泣いてくれた。

そして、

「はるちゃんのママは、ママしかいない」

「ママとパパが決めたことに、誰も何も言わない」

「2人が一番いいと思う選択をしたらいい」

そう言ってくれた。

この先どうなるのか。

どんな選択をするのか。

このときのママには、まだ何も分からなかった。

ただ、助産師さんや先生、パパ、お義父さん、お義母さん。

自分たちの周りには、話を聞いてくれる人がいる。

一人で全部抱え込まなくてもいいんだと、少しずつ思えるようになっていった。

振り返って

MRIの結果を聞いてから、はるちゃんの将来を考えることが怖くなっていました。

はるちゃんのことが大切なのに、これから育てていくことが怖い。

会いたいのに、将来を考えると苦しくなる。

そんな相反する気持ちがずっと頭の中にありました。

当時は「こんなことを考えてしまう自分はダメなんじゃないか」と思うこともありました。

それでも、助産師さんに思っていることを全部話したことが、誰かに助けてもらうきっかけになりました。

そして、パパや家族にも少しずつ本当の気持ちを話せるようになりました。

この頃はまだ、これから先のことなんて全然見えていません。

それでも、はるちゃんとの毎日を、一日ずつ過ごしていきます。

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